2010
02.27

2010年2月27日 真央

らかす日誌

スポーツチャンネル、スポーツ新聞を毛嫌いする私も、さすがにこれだけはライブで見た。昨日の女子フィギュア。

キム・ヨナと浅田真央の一騎打ち。ブスだが、表情、仕草に何ともいえぬ色気がある蠱惑的なキムと、頑張り屋のお嬢様真央の対決は、どういう訳か見逃せない。

先に滑ったキムの演技を見ながら、

「ミスしてよ」

とどこかで思っている私。えっ、俺もやはり愛国者の1人?
が、キムが滑り終わった瞬間、その完璧な演技に感嘆した。真央、この演技のあとで登場するのは辛かろう。
やはり辛かったのか、素人目にもミスが2回。勝負あった。

しかし、このお嬢様、ただ者ではない。インタビューを受けながら、あるいはインタビューを受け流そうとしながら、何度も銀の悔しさを繰り返し口にした。いや、悔しさがこみ上げて口からあふれた。涙まで流れ出した。
燦然と輝く勝負魂。可愛い顔して、いい根性をしている。4年後が楽しみである。

今日も雨、と思っていたら朝のうちに上がった。夕方、雨で2日間中断していた散歩を復活。早足で40分以上歩く。

直木賞受賞作を全文掲載、という「オール読み物」を昨日から。
受賞作2篇、

「ん、これで?」

小説家への道、意外と広いのかもしれない。私には無理だが。

同じ雑誌に、佐藤愛子のエッセイ。

 夫が話相手にないってくれない。 何をいっても生返事をしていた頃はまだいい方で、この頃は返事もしない。いったい何のために結婚したんだろうと、会うたびに怒ったり嘆いたりしている友達に、私はいったことがある。
 「それはあなたの話がつまんないからじゃないの?」
 それで私は「人の気持ちがわからなさすぎる」「それでも友達なの!」と彼女から怒られ、他の友達からも「非常識」と責められた。

そのあと、人の気持ちなんかわかるはずがない、人の気持ちを忖度ばかりしていては人間関係は深まらない、などと続く。
その通り。おばさん、よくぞ書いてくれた。みんな、オール読み物買って、このエッセイだけでいいから読んでみてよ! なあ、つまんない話にまともに取り合ってたら、イライラが募るだけだもんな! 無視、無視。
などと書くから、私は嫌われるのかもしれない。

肩が凝っていけない。近々マッサージに行かなくては。

腰は、1週間間に比べれば多少良くなったが、

「60歳の回復力とはこんなものか」

との実感を深くする。

さて、これからなかなか上達しないギターを、それでも練習する。
なんでも、現在の課題曲、Diamond Headをスムーズに弾けるまでに、おおむね1年かかるというのがギターの先生のご託宣である。

でもね、先生。そんなにかかっていたら、俺、死ぬまでに何曲弾けるようになるんだろう……。