2010
05.13

2010年5月13日 朝

らかす日誌

最近、ずっと自分を疑っていたことがある。

俺、老人性早起き症ではないか?

何しろ、朝早く目が覚める。昨日は、というより、今朝は0時半頃布団に入った。
昨日、前橋から後輩がやってきた。私の仕事ぶりを不安に思ったか、不満に思ったかは知らないが、

「桐生に行く」

と通告してやってきた。拒めるものではないし、拒むものでもない。むしろ歓迎すべきものである。

夕方から一緒に仕事をした。終わって事務所、というか我が自宅に戻り、少しだけ仕事して食事に出た。前橋にウジャッといいる後輩で、桐生に来て私と食事をするのは彼が初めてである。拒むより、むしろ歓迎である。

2人で寿司をつまんだ。食べ終えたらまだ早かったので、ラウンジに転戦した。ママさんと娘2人でやっている。医者、群馬大学の教授、経営者、それに市の職員が主な客で、桐生のお金持ちは、この4業種に限られるらしい。
桐生の夜の社交場ともいえる。が、花の都東京と比べると、夜の社交場は驚くほど安価である。昨夜、後輩と2人で4000円。花の都では、この金額ではたとえ1人でも、夜の世界は楽しめない。
地方都市の最大の美点である。

まあ、それはいい。

だいぶ酒が進んで、ふと時計を見ると11時を回っていた。

「君、これから前橋まで帰るんだろう。そろそろ出ようか」

早朝に目覚める日が続いている私は、そろそろ布団に入りたい。それでなくても小さな目が、さらに細くなっている。
予想外の返事が返ってきた。

「えっ、もう帰るんですか?!」

こうして、滞在時間はさらに1時間延びた。この店の居心地がよほどよかったらしい。いや、ホストであった私の人間的魅力に屈服して離れがたくなったか。

というわけで、今朝布団にくるまれたのは午前0時半頃である。加えて、前夜は充分すぎるほどの酒を飲んでいる。それなのに、今朝5時半にはばっちり目が覚めた。枕元のiPhoneで時刻を確かめ、

「いくら何でも」

と2度寝を試みたが、いっこうに眠りはやってこない。仕方なく起きあがり、新聞を取りに行きながら思った。俺、老人性早起き症?

 「いや、そうでもないのかな」

と考え直したのは寝室に戻ってからである。
私の寝室は1階の6畳間で、畳に布団を敷いて寝る。妻は2階の10畳ほどもある洋室でベッドだ。その部屋は遮光カーテンで覆われている。が、私の寝室の遮光物はは、サッシ窓の内側障子だけだ。和の趣、といえば美しいが、遮光能力は限りなくゼロに近い。午前6時半前というのに、充分明るい。

「ひょっとして俺、朝の陽光で目が覚めているのか?」

思い返してみると、雨や曇りの日はそれほど目覚めは早くない。どうやら、この部屋で寝る私は、太陽とと共に起き、太陽と共に寝る、という太古の暮らし、人間が人間であり始めた頃の習慣に戻ったのではないか? 原始の本能が目覚めたのではないか?

が、障子の内側にカーテンをするわけにもいかない。障子紙を不透明のものに変えたら部屋全体が暗くなる。
さて、この部屋で充分な睡眠を取るにはどうしたらよかろう?
朝から考えているのだが、いい知恵が浮かばない。

どなたか、いい知恵を授けてはいただけないだろうか?
このままでは、いまでさえぼんやりしている昼間に、睡眠不足から来る眠気が加わってほとんど夢遊病者のような暮らしをする日々が目前なのである。

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