2011
07.13

2011年7月13日 体力

らかす日誌

10日日曜日から昨日まで3日間、早朝から外での仕事が続いた。
時期は梅雨明け直後、最も気温が高くなる時期である。仕事とはいえ、過酷である。

早朝からの仕事だけに、終わるのはいつもより早い。午後4時、遅くても5時には自宅に戻っていた。だから、自分の時間はたっぷりあった。
しかし、なのだ。仕事からの解放感に突き動かされてギターを抱えても、どうにも気分が盛り上がらない。 指は満足に動かないし、ギターから出てくる音にも生彩がない。
10日は、それでも1時間ほど練習した。11日は30分であきらめた。12日は、はなからギターには手を触れなかった。

「月内に、居酒屋コンサートをやるので出ませんか?」

とギターの先生に言われているのに、これじゃあなあ……。

寄る年波で体力にかげりが出始めたのか?

という事情で、3日間のお勤めを終えた今日は、自主的怠業日にした。もちろん、会社には内緒である。こんな時、リモートコントロールしかされない一人事務所は実に便利である。
で、夕方、1時間半ほどギターをかき鳴らした。
体力が回復した?

というわけで、「らかす」の更新も止まっていた。お許し願いたい。

この間、瑛汰は幼稚園で前歯を折りそうになった。上履きを脱ぎ、靴下で走り回って「戦いごっこ」(スター・ウォーズ/クローン・ウォーズの影響である)をしていて、滑って激しく転倒したらしい。
幼稚園から緊急連絡があって次女が歯医者である旦那のところに連れて行った。まだ乳歯で、奥の方に永久歯の芽はあるらしいが、直ちに出てくる態勢にはなっていない。とりあえずブリッジで固定して様子を見ることにしたのだそうだ。
昨夕、電話をして

「もうお兄ちゃんなんだから、こうしたら危ないんじゃないか、と考えて、危ないことはしないようにしなさい」

と注意した。
その瑛汰、今日5回目の誕生日を迎えた。

すでに1歳になった璃子は、いま歩行の練習中だという。つかまり立ちし、手を離して何とか歩こうとする。自分で

「ホッ、ホッ、ホッ」

とかけ声をかけながら、3歩で断念、床に座り込むのだそうである。
手をつないで散歩できる日も近い。

さて、四日市の啓樹は?

「啓樹、勉強してるか?」

 「もう終わった」

 「テストで100点採ってるか?」

 「うん、採ってるよ」

 「偉いなあ。全部100点か?」

 「90点とかはほとんどないよ」

まあまあ頑張っているようだ。
嵩悟の情報はない。

 

しかし、菅直人も頑張るねえ。脱原発も、こいつの口から出ると、砂糖水の甘い香りにアリがたかっているようにしか聞こえないのは私の耳のせいか?

群馬県知事に女疑惑
週刊新潮が報じたらしい。知事さん、本日記者会見をされたようで、男女関係の存在は否定されておられた。
私は男女関係に目くじらを立てたりしない。公職にある人間は、その職責を果たしているかどうか出判断すべきものであって、個人的な世界で何をやっていようと関係ない。
一点の曇りもない生き方をしているが、能力がないトップより、私生活はグチャグチャでも、仕事では的確な方向性を打ち出し、明確なリーダーシップと早め早めの指示で未来を切り開くリーダーのほうが100倍も好ましい。
ま、群馬県の知事が後者でないことは寂しいが。

明日、週刊新潮を読んでみよう。