2009
12.26

2009年12月26日 119

らかす日誌

昨日午後、私は数ヶ月ぶりにマッサージに行った。肩も、背中も、腰もバリナリになり、そろそろ限界だと思った。
なにしろ、1回のマッサージで5000円である。50がらみの、なんとも指力の強いおばちゃんが1時間、私の凝り固まった筋肉をほぐしてくれる。マッサージを受けながら寝込むほどに気持ちがいいのだが、1回 5000円とあっては、すでに定年退職後の身、限界まで我慢して駆けつけるしかない。

今日は揉み返しだろうか。やや腰が不調だった。

同じ昨日、妻は医者に行った。胃がキリキリするとは、数日前からの訴えであった。とうとう、こちらも我慢できなくなったのであろう。昨日は朝食を抜き、

「胃カメラを飲んでくる」

といって9時過ぎに出かけた。胃カメラを飲むのであれば、さて昼食までに戻ってくるのであろうかと思いながら自宅で仕事をしていたら、11時過ぎに戻ってきた。早いな、と思ったら、何でも、胃カメラを飲むには事前の予約が必要で、とりあえず制酸剤を処方されたのだという。
ま、その後は食事もしているし、今日になったら胃が痛むといわなくなった。制酸剤が効いたのか、単なるプラシーボ効果か。

間もなく2009年も終わろうというとき、2人してそれぞれの体調不全を自覚し、同じ日に、それぞれ修復に出かける。
合計年齢119とは、そのようなものであるらしい。

間もなく、2010年。