2010
07.12
07.12
2010年7月12日 選挙結果
参院選が終わった。
民主党の大敗である。
自民党の小勝ちである。
みんなの党の躍進である。
公明党が後退し、共産党も社民党も後退した。
国民新党はなくなった。
たちあがれ日本は、わずか1議席では立ち上がれまい。
舛添さんはどうするのだろう。
選挙結果とは、詰まるところ数である。この数を巡って、様々な人たちが様々なことを言う。まあ、様々なことをいうことで飯を食っている方々であるから、それに目くじらを立ても始まらない。どうせ当たらない、正鵠を射ていない話しばかりであるから、無視するに限る。
でも、この選挙結果ってどうよ?
この選挙で問われたことって、いったい何?
多分、何も問われなかったのだろう。
消費増税が問われたのなら、増税を唱える民主、自民が8割の議席を占めた選挙結果は、国民が増税を支持したことになる。だが、各種メディアの世論調査では、消費増税の賛否はほぼ互角だ。世論と選挙結果の乖離が激しすぎる。
しかし、消費税以外に論点があったか? どうもわからん。
分からんから、明日も考え続ける。答えが見えたら、書き記すことにしたい。
以上は、焼酎を飲みながらものを考え、日誌を書こうとしていたオヤジが、書きあぐねて焼酎を飲み過ぎ、
「とりあえず、どうでもいいや」
と結論を出すのをあきらめた問題意識である。
明日以降、酒抜きで考えて自分で納得できる答えが見いだせたら、続きを書く。
いずれにしても、生きるとは迷い続けることである。迷いながらも生きざるを得ない。
おい、君、君は迷ってないか? 迷い疲れて、安易な結論にすがりついてはいないか?
迷うことが人生、だぞ! 迷わなくなったら、棺桶が近いぞ!
お休みなさい。