格闘、その2(2026.1.18)

代替手段は、例えばこのページである。つまり、目次のページを作るというのだ。「とことん合理主義」を例にとれば、このページに「とことん合理主義」の21本の原稿への入り口を作る。ここには「とことん合理主義」の原稿が1から21まで並び、短い要約までつけてある。読みたくなれば、リンク文字をクリックすれば目的のページに行くという仕組みである。

ジェミニの提案が気に入った私は、早速作業に入った。まず21本の原稿のタイトルをジェミニに送った。するとジェミニは

「これを編集画面に貼り付けてください」

という文書を送ってきた。こんな、文字だけじゃ見栄えが悪いページになるじゃないか。そんな文句を言いながら貼り付けてみた。すると、いま皆様の目に留まっている「全21回・エピソード一覧」という総見出しをデザインしたページが現れた。AI、なかなかやるものである。その後、21本の原稿をジェミニに読ませ、要約文を作らせた。こんな作業、私がやっていたら1日で21本もできるかどうか。しかも、それなりにまとまっている。こんな機械的な作業はAIに任せるに限ると確信したのであった。

この作業は、次の「オーディオ自作・全行程の記録」まではそこそこ順調に進んだ。結果としての唯一の不満は、原稿の要約があまりないことである。あるものも短い。全ての原稿を読ませ、要約文を作らせて流し込んだのだが、ジェミニのいう通りに「3歩歩いて2歩下がる」というペースで作業を進めていた(ジェミニ君はしょっちゅう間違うのです)ら、ジェミニが自分で作った要約文をどこかに置き忘れてきたためである。

だが、これはあとで改修できる。先を急ぐ私は「桝谷さんの遺稿集」作りに取り掛かった。まず、121本をの原稿をタイトルを送ると、ご覧のように、大変整ったデザインをジェミニは作ってくれた。確か章分けも彼が遣ってくれたのではなかったか。すっかり嬉しくなった私は、原稿を1本ずつジェミニに読ませて要約文を作らせ、このページの各項目に貼り付ける作業に没頭した。だから、ジェミニが絶対に間違わないAIであったなら、作業は遅くとも15日は完了していたはずである。それなのに前回、私が

「最初の山を越えた」

と書いたのは17日である。最初の山を越えたというのは「桝谷さんの遺稿集」まで何とかなったという意味だ。つまり、私はこの目次ページ作りに四苦八苦したのである。

出だしは快調だった。少なくとも私の目には整って見えるデザインがある。私の作業は原稿をジェミニに読ませて要約文を手に入れ、該当箇所に貼り付ける。同時に、リンクも張っていく。コツコツと続ければいずれは終わりが来る。
異変が起きたのは、ジェミニが用意した枠(回路編1、などが入っている箱)の数が足りないことに気がついてからだった。

「足りないよ」

とジェミニに伝えた。

「申し訳ありません。私が勝手にまとめてしまいました」

という丁重な謝辞があり、修正手法が送られてきた。それを実行する。ん? なんか、枠の並び方が変じゃないか?
完成形は、枠が1列、2列、3列にきれいに並んでいる。だが、ジェミニのいう修正手段を実行すると縦1列になったり、枠線が消えたり、文字だけになったり、と飛んでもハップンの連続だったのだ。
その度に

「こうなったぞ!」

と怒りを表明する。ジェミニは

「申し訳ありません」

と謝罪する。そしてこうしろという指示を出すのだが、それを実行すると別の障害が起きる。

「おい、何やってる!」

「申し訳ありません」

を何度繰り返したことか。その苦闘がやっと実を結び、一山越えたのが17日、つまり昨日の夜だったのだ。

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