2021-07

音らかす

モノシリックICによる全段直結差動OCLパワーアンプ 3

測定について本機の入出力特性、パワーバンドウイズ、高調波歪率、等の測定結果は、出て来る音と直接関係はないのだが、これ等の特性は、理論上、非常に大切な事柄なので、第4図~第6図迄に示...
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モノシリックICによる全段直結差動OCLパワーアンプ 2

回路について常に述べている事であるが、物を作るのに、その理屈が解らずに手をつけるのは幼児の粘土細工と同じで、作る意味もないし、ろくな物は出来ないものである。と言(「っ」が抜けている...
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モノシリックICによる全段直結差動OCLパワーアンプ 1

私が、この種のアンプの必要を感じるようになったのは、大分以前の事である。例えば、常用しているアンプに何か不都合が生じて、手を加えなければならない時、或るいは、音質改良の為に改造を施...
らかす日誌

難しいなあ、今度のオリンピックとの付き合い方は。

世でオリンピックがたけなわなのかどうか、解らない。平時のオリンピックなら、今頃街はオリンピック一色に染め上げられているはずだが、今回はそうもいくまい。なにせ、人の流れを抑制し、飲み...
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管球式プリとソリッドステートアンプ用 アッテネータの製作 2

ついでであるが、本誌6月号に述べた二連型ボリュームコントロールの、ターミナルの向きについて述べる事にする。クリスキットの大勢の愛好者のおかげで、最近になって、やっとメーカーのコスモ...
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管球式プリとソリッドステートアンプ用 アッテネータの製作 1

本来、アッテネータは測定器に使われる用語で、アンプの音量を加減するのには、ボリュームコントロールと呼ばれる可変抵抗器が使われるのが本筋ではある。しかしながら、市販アンプの販売競争が...
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全段直結完全コンOTL-OCL Chriskit P-35M ソリッドステートパワーアンプの3

組立〔A〕ケース解体作業(A図参照)組立説明図① ボンネットをはずし、 シャーシからフロントパネルとリアパネルを取りはずす。② 電源部シールド板を取りはずし、その折に各シールド板に...
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全段直結完全コンOTL-OCL Chriskit P-35M ソリッドステートパワーアンプの2

製作について(1)電源部シャーシ組み立て図で解るように、本機の電源部は、アンプ回路から完全に隔離されているので、この部分は、シャーシから取り外して行なうと作業が大いに楽である。(写...
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全段直結完全コンOTL-OCL Chriskit P-35M ソリッドステートパワーアンプの1

ひとの好みを測る物差しはない。亭主の好きな赤鳥帽子(赤鰯) という諺がある位である。音ひとすじに、見てくれの良さというものに、殆ど関心を持たないで、ほんの少しづつではあるが、改良を...
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クリスキット・マークⅥカスタムとクリスキットP-35によるプリアンプとメインアンプの音のまとめ方 2

NFB量と再生音について(P-35)トランジスタ・アンプは、真空管のそれと比べて、一般にNFB量が多い。これがトランジスタ・アンプの音の硬さに影響していると言う説がある。これは一理...
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クリスキット・マークⅥカスタムとクリスキットP-35によるプリアンプとメインアンプの音のまとめ方 1

管球式プリアンプ及びそれと接続するために設計されたソリッドステートパワーアンプの製作についてはそれぞれ3回に渡って詳述したが、今回はそれ等を使って音楽を聴く時の、再生音のまとめ方に...
らかす日誌

とうとう来ましたね、夏が。

つい数日前、涼しい梅雨を礼賛したばかりだというのに、あっという間に夏本番が到着した。昨日、車の外気温計は一時34.5℃を指した。今日の最高気温は34℃ほど。駐車場に出てパイプタバコ...
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最高級管球式プリアンプの製作 Chriskit MARK Ⅵ Castom 製作編その2

プリント基板の取りつけこのようにして、各基板に部品をつけ終ったら、ボルト、ナット及びスペーサー、菊型ロックワッシャーを使て、シャーシに取りつける。写真4が参考になると思う。信号基板...
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最高級管球式プリアンプの製作 Chriskit MARK Ⅵ Castom 製作編その1

パワーアンプで真空管方式を否定している私が、何故、プリアンプを管球式に固守しているのか、という質問があった。確かにごもっともな御意見である。大方の読者のために、紙面を借りて説明する...
らかす日誌

2度目のワクチン接種が済みました。これで私もスーパーマン?

今朝のことである。朝食後、いつものように駐車場に出てパイプタバコを楽しみながら、ふと空を見上げた。青い空にフワフワと綿の固まりのような雲がいくつもも浮かぶ。そして、暑い。首筋に一筋...
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最高級管球式プリアンプの製作 Chriskit MARK Ⅵ Castom 回路編の3

フラットアンプ(ハイカット及びローブーストを含む)V4とV5とで形成されているこのフラットアンプ段は、トーンコントロールユニット(Tone Control Unit)を兼ねていて、...
音らかす

最高級管球式プリアンプの製作 Chriskit MARK Ⅵ Castom 回路編の2

ファンクションスイッチ、モニタースイッチ入カピン数が多い程高級品(高価品ではあるが)と考えられているのは大きな間違いで、 この切り換えは、少ない程、音質のためには良いものである。と...
音らかす

最高級管球式プリアンプの製作 Chriskit MARK Ⅵ Castom 回路編の1

オーディオ生活17年。思えば永いのりであった。戦前、中学生の頃から音楽が好きで、今のように交通機関が発達していなかった頃、海外一流の音楽家達はめったに来日しなかった頃の事で、手回わ...
らかす日誌

無観客でオリンピックをやるそうですが……

東京に4回目の緊急事態宣言が出るのに伴い、東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県を会場にするオリンピック競技は無観客でやることが決まった。さも苦渋の決断のように関係者はいうが、私にいわ...
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音質を徹底的に追究したソリッドステートパワーアンプ クリスキットP-35調整・測定編

前号では、クリスキットP-35パワーアンプの製作編として、製作時の注意事項と、配線後のチエックポイントを述べ、アドリング電流を流す方法と、何アンペアを流すかについて書いた。ここでち...
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音質を徹底的に追究したソリッドステートパワーアンプ クリスキットP-35製作編の2

写真7がその出来上がり。これで回路の70%までが終った事になる。プリント基板が出来上がったら、電源部に取りかかる。電源部がなければ基板の動作状態が正常であるかどうかを確かめられない...
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音質を徹底的に追究したソリッドステートパワーアンプ クリスキットP-35製作編の1

回路の仕組みが理解出来た所で、いよいよ製作に入るわけだが、今迄にアマチュアの方々の製作のお手伝いをしたり、トラブルにぶつかって相談を受けた経験によると、あれだけ機会があるたびに述べ...
らかす日誌

世の中、いい話が少なくなりました。私達は嫌な時代に向かっているのでしょうか?

今月号の「選択」を読んでいて、気分が滅入ってしまった。暗い。私には何をする力もないが、それでも「何とかならないか」と落ち込んでしまう暗い話が多すぎる。「選択」は国際ニュースから始ま...
音らかす

徹底的に音質を追求したソリッドステートパワーアンプ 回路編の3

出力段ソリッドステートアンプが始めて市販されるようになった頃、アウト・プットトランスを利用したB級アンプが幅をきかせていて、今だに選挙演説などの拡声機などに使われている。その後、A...
音らかす

徹底的に音質を追求したソリッドステートパワーアンプ 回路編の2

増 幅 段プリドライバーと呼ばれているこの段は、Q3(2SC959)のA級増幅段で、本機のゲインの殆どが、ここで得られるので、出来るだけ歪みの少ない石を選ばなければならないのは言う...
らかす日誌

 「火垂るの墓」が何故か再評価されています。

この「らかす」で公開している原稿はすでに2000本を超えた。まあ、これだけあればロングテール効果も期待出来ると思うのだが、なぜか「らかす」の人気は低空飛行を続けている。ま、これが私...
音らかす

徹底的に音質を追求したソリッドステートパワーアンプ 回路編の1

この時代になってもまだ、真空管の音でなければ、音楽が聴けない、とおっしゃる方が以外に多い。『どうも、石の音はかたくて』音楽性がない、 と言う意見である。墓石じゃあるまいし何を根拠に...