2014
12.04

2014年12月4日 自民党圧勝へ

らかす日誌

いやあ、皆様。今日の朝刊をご覧になられましたか?
各紙揃って、

「自民党圧勝へ」

でありました。
世論調査の結果であります。どこか一紙ならともかく、揃ってそうだということは、やっぱりそういうことなのでありましょう。

まあ、そりゃそうだ。
まともな野党がひとつも見あたらない選挙であってみれば、アベノミクスに対する有効な批判が全くできないぼんくら揃いの野党ばかりとあってみては、それもやむを得ざることであると思考するのであります。
いってみれば、有権者にとっては

選びようのない選挙

なのであります。 
ねえ、それでもあなた、投票所に足を運びます?
私なんぞは、当然のことながら運びません。自宅で、朝から数学Ⅰをやり(とうとう三角関数に進んででしまいました)、ギターを弾き、読書をし、夜、開票速報は見ないで晩酌をし、映画を堪能して早寝をするのであります。

それにしても、小渕は圧勝、松島も当選の勢い。? どうなるのでしょう、日本。

ここ群馬2区の見通しは、共同通信調べを引き写した上毛新聞によると、自民党の井野が先行して、それを維新の石関が追いかけている、と。書き方は、何だか「接戦」でありました。 

もうひとつ、読売新聞にも載っていたのでありますが、こちらも順位は一緒で、それでも井野優勢が寄り強く出ていました。 

まあね。石関って、政党を渡り歩いた風見鶏だし、その渡り歩いて行き着いた先が、あの橋下の維新の会で、その結果どん詰まりになっちゃったし、おまけに、確か前回の選挙の前に1人目の女房と離婚、ルーマニア国籍の女性と再婚したと聞いていたのに、いまはそのルーマニア女性とも離婚、すでにして3人目の女房を持ったという艶福家であります。あんた、それで男性票を取れると思ってんの? 甘いぜ。我が世の春を謳歌する精力絶倫のヤツに、男の票は入らないって。 

ということで、恐らく、この世論調査通り、自民党が圧勝するのでしょう。根っからの自民党嫌いの私でも、 

「まあ、それしかないわなあ」 

と嘆きつつ認めざるを得ないのが、日本政治の現状であります。 
だって、民主党には2度と政権を持ってもらいたくないし、維新や次世代なんてもってのほか。となると、どこも投票先がなくなるのが今の日本の政治ですものねえ。 

呆れつつ、諦めつつ、アベノミクスで、日本の経済が上昇気流に乗るのを願うばかりです、はい。 


さて、昨日リッピングを始めたU2の「The Joshua Tree」。今朝目覚めたときはまだ作業続行中で、終わったのは8時半頃であった。きっと沢山の不正確なデータがあったに違いない。 
と思っていま、パソコンとDACで再生しているが、まあ、聞けないことない、というより、いいんじゃないの、これで。 

Amazonからは返金の通知があった。351円が私の口座に戻されたそうだ。ん、351円? 確か送料が350円だから、ということはディスクの価格は1円? そんな安物買ったっけ?

それがただになって、リッピングしたところ、まあ、普通に聞けて。私、得をしたのか損をしたのか? 

そうそう、「WAR」は、新たに注文した。これ、150円、送料込みで500円。そのうち着くはずだ。2度目の安物買いにならないことを願う。