グルメに行くばい！ 第15回 ：ハリハリ鍋 ― 畏友「カルロス」って……
結婚するとき、いや、結婚する前だったか、我が妻は宣うた。 「人がいっぱい遊びに来る家…
グルメに行くばい！ 第14回 ：パエリア―畏友「カルロス」の正体
というわけで、ぬか漬けのニシンを下げて、東京に転勤した。空き家になっていた横浜の自宅に戻っ…
グルメに行くばい！ 第13回 ：グルメ開眼
今回は転勤しない。なぜか、まだ札幌にいる。 ♪時計台の 下で逢って 私の恋は はじま…
グルメに行くばい！ 第12回 ：札幌ラーメン
駐車場が、厚さ1m以上もあろうという根雪で囲まれていた。南国九州に育ち、居住地の北限が東京…
グルメに行くばい！！ 第11回 ：カワハギのキモ
次の転勤先は、国際都市東京だった。 （余談） そう、東京は国際都市なのです。 …
グルメに行くばい！ 第10回 シャンツァイ
あまりといえば、あまりの仕打ちだった。 心から好きになり、 「少なくとも3年はいた…
グルメに行くばい！ 第9回 ：漬け物ステーキ
さっそうとビートルをころがして、飛騨高山に出かけた。 各務原から中津川を通り、道は木曽川…
グルメに行くばい 第8回 山里の味
岐阜市に転勤した。 まず、私が岐阜まで出かけ、住居を決めた。 会社まで車で10分。…
グルメに行くばい！ 第7回 ：年増女の味
前回、キャベツの食べ方を紹介した。先週末、我が家の夕食にキャベツが出た。畏友「カルロス」風…
グルメに行くばい！ 第6回 ：キャベツを食う
結婚した。 大学3年の終わり、3月のことである。23歳だった。 （メッセージ） …
グルメに行くばい！ 第5回 ：豚足
人並みに一浪はしたものの、極め付きの優秀な成績で大学に入った。 （文章を面白くするコツ）…
グルメに行くばい！ 第4回 ：ダシ
3連休に、広島風お好み焼きを作って食べてみた。前回紹介したヤツである。 レシピ通りに作っ…
グルメに行くばい！ 第3回 ：お好み焼き
高校生になっても、「グルメ」への道は遠かった。 それはそうであろう。我が生家の家計は、一…
グルメに行くばい！ 第2回 ：目刺し
ローマは一日にして成らず ローマの歴史は、オオカミに育てられた双子の兄弟、ロムルスと…
グルメに行くばい！ 第1回 ：みそ汁
お袋の作るみそ汁が、嫌いだった。 理由はただ一つ。不味い！ 食卓にみそ汁が乗ると、 …
#4 事故その後
私の交通事故レポートへの反響である。 読んだという友人からメールが来た。 安…
#3 交通事故に遭う
愛車がおシャカになった。 交通事故を起こさせられてしまった。 時は2003年1月…
#2 Pual on Stage
全国のPaul McCartney = ポール・マッカートニーファンに告ぐ。 昨夜、…
#1 告白
自宅で、芥川龍之介を読み始めた。随分前に買った「筑摩現代文学大系」の中の一冊である。 …
2002年9月20日 横浜にぎわい座
えー、毎度ばかばかしいお笑いでお付き合いを願います。 しかし、あれですな、人間、決ま…
2002年8月30日 ススキノの夜
すすきの札幌に、遊びに仕事に行って来た。 同僚のH氏と2人旅だ。ほぼ1年ぶりの札幌だった…
中欧編IX：シュコダ社
【10月13日】 13日は6時前に目が覚めた。メールを書き、荷物をまとめ、7時半頃朝食…
中欧編 X : 一茶
中欧編も、第10回を迎えました。 顧みれば、毎週1回の更新を志して2ヶ月半、日常の仕事…
中欧編 VIII : クッ、クッ、クッ
【10月12日】 昨日の続き このホテルは、ゴクミとアレジも泊まったそうだ。だから…
中欧編 XI : 帰国
帰ってきました。とりあえず無事です。 旅のレポートが途中でとぎれました。書いたところ…
中欧編 VII : 国立オペラハウス
【10月11日】 昨日までの異常気象もやっと終わりを告げたようだ。今朝は、肌が引き締…
2002年8月9日 回天
1つの言葉に魂を揺さぶられる。 揺さぶられた魂が素晴らしい作品を生み出す。 吉田直…
中欧編 VI : マイケル・ジャクソン
【10月10日】 さて、今日も中欧を旅してもらいましょう。 ルーマニアで書き残し…
中欧編 V : トイレットペーパー
【10月8日】 P.S. （解説） P.S.＝追伸 迎賓館のトイレットペーパ…
2002年8月2日 夏目漱石と「門」
原宿の魚屋小菊からの実況中継です。 （注） 小菊= 原宿で一番いい飲み屋。魚が安く…
2002年7月26日 タンとミノ
人間は社会的動物である。そうでしかあり得ない。好き嫌いの問題ではない。 だから、人間を人…
中欧編 IV : 迎賓館
【10月8日】 7日は、午前5時半起き。6時にラゲッジダウンして、7時にホテルを出てフ…
2002年7月19日 辞世の句
うらを見せ おもてを見せて ちるもみじ 良寛さんという…
中欧編 III : なぜか、ワーゲン
【10月6日】 ドレスデンのホテルから、バスで南西に走り、フォルクスワーゲンの工場が…
中欧編 II : プラハを歩く
【10月4日】 まず、昨日。 午前中、プラハ城、カレル橋見学。ゴシック様式の壮大な…
# 1 中欧編 I :チェコのビールはうまかった!
スキー入門が終わり、さて、次に何を書こうかなあと思案しつつ手許のパソコンをいじっていたら、…
スキー入門 IV : 激突！
惨めさに打ちのめされる日々は、我がスタイルではない。あの惨めな日から1週間か2週間たっ…
スキー入門 III : ファミリーゲレンデ
私は気が付いた。 我々と逆なのは、ゲレンデ係員たちの進行方向だけではない。ゲレンデに…
2002年2月27日 フリスビー
またまた、ビデオ鑑賞に、読書にと、忙しい週末でした。 でも、平日の今日はいつものよう…
スキー入門 II : 第2の悲劇！序章
人間の能力は、とっさの時にどのような対応ができるかで計測される。 お尻の穴から冷た…
スキー入門 I : リフトはどこに消える?
お尻の穴から冷たい風がスーッと入って来る。 踏みしめていた大地に、突然ぽっかり穴が…