2022
10.06

コロナの魔の手がとうとう我がファミリーにも。

らかす日誌

起きて欲しくないことがとうとう起きた。我が長男がコロナに感染したらしい。39℃の高熱を発し、ただいま自宅隔離中との連絡が入った。食欲がなく、一部屋に押し込められているそうだ。

私と我が妻女殿を頂点とするファミリーは13人で構成されている。いまやコロナ感染者が2000万人を越えた日本だから、6人に1人は感染者である。その計算からいくと、我がファミリーには2人の感染者がいてもおかしくない。しかし、幸運なことに、長男が最初の感染者である。

だから、報告を受けたとき、思わず口をついて出た言葉は

「馬鹿め!」

これまでコロナの新入を防ぎ続けた栄えあるファミリーであるのに、何たる気の緩み!

そして続いて聞いた報告で、

「馬鹿め!」

は実体を素直に表した言葉であることがわかった。何と、埼玉までバスケットボールの試合を見にノコノコ出かけてコロナウイルスを拾ってきたらしいのである。これは気の緩みという他はないではないか! 仕事で会った人物からもらってきたとでもいうのなら同情のしようもあるが……。

そりゃまあ、私だって仕事で外に出かける。飲み会にだって足を運ぶ。昨日も、昼過ぎに突然

「大道さん、今日の夜あいてる?」

と電話がやって来て、飲み会に出かけた。総勢7人である。無論、密室で酒を酌み交わしたわけだが、相手は見知った人ばかりである。不特定多数の見知らぬ連中の中に混じり、大声で訳の分からぬ応援メッセージを怒鳴り合うバスケットの応援席に比べれば、感染リスクは遙かに低いのだ。
その程度の注意をしなければならないのに、のこのこ埼玉まで?

「馬鹿め!」

幸い、その妻にも一粒種の娘・あかりにも、今のところ感染は認められていないようである。今度の日曜日には、あかりの保育園最期の運動会が開かれるらしいが、長男は応援には行けず、ベッドの中で体温計とにらめっこするのだろう。あかりは寂しがるに違いない。

「馬鹿め!」

ま、できてしまったことは、どれほど声をからして罵ろうと、覆水盆に返らずである。本人は高熱でアップアップしていることだし、罵声を浴びせるのはこのあたりで良かろう。

ちゃんと養生して1日も早い現役復帰を祈る。