2008年2月27日 コンドロイチン
私の頸椎が変形し、ために右肩から右腕にかけて時折しびれが走ることは、すでに昨年12月6日の…
2008年2月27日 Mad Labs: Audio Spotlight
昨日昼間、S氏からメールをもらった。前回の日誌に登場したIT関係のS氏である。全文を引用す…
2008年2月27日 指名手配
指名手配を受けた。昨夜のことである。 昨夜は「小菊」に出かけた。職場が原宿ではなくな…
2008年2月24日 BW800レポート・その3
多機能、高機能のメカというものは、使う人間に多大なストレスを強いるものである。BW800使…
2008年2月23日 BW800レポート・その2
BW800がやってきて初の週末。朝から取扱説明書とにらめっこして捜査方法をマスターする………
2008年2月21日 BW800レポート・その1
今朝、犬の散歩から戻ったのは6時50分。いつもより20分ほど早かった。多少時間がある。時間…
2008年2月20日 いらっしゃい、BW800
パナソニック DIGA DMR-BW800を買った。今日の夕方のことである。待ちきれなくな…
2008年2月14日 BW800
いま、価格.comが熱い。 一時品薄で販売価格が急騰していた松下電器のブルーレイ・レコー…
2008年2月11日 ノスタルジック・ジャーニー
先週末、仕事で札幌まで行ってきた。今日はそのレポートである。 9日午後3時の便で羽田…
2008年2月3日 来客
今日は日曜日である。にもかかわらず、朝から雪が降って積もった。おかげで、長靴を履いて犬の散…
2008年1月31日 髭剃り
男性の皆さん、毎日の髭剃りには何をお使いですか？ 私は髭が濃いのか、電気カミソリでは…
2008年1月28日 暫定税率
暫定とは、どの程度の時間なのだろう？ assahi.comの「大辞林」で調べると、暫…
2008年1月25日 宝くじ
昨夕、私の携帯電話に妻から電話が来た。執務時間中の電話である。いい話であるわけがない。今度…
2008年1月24日 教育とは
進学塾の先生が、公立中学校の教室で教鞭を執るらしい。東京・杉並区立の和田中学校である。発案…
2008年1月23日 初雪
東京を豪雪が襲った夜だった。同僚と2人、六本木までタクシーで出かけた。食事の約束があったの…
2008年1月18日 首吊り
昨日から新しい治療プログラムが始まった。「2007年12月6日 ボーっ」で書いた、首筋から…
2008年1月9日 地球温暖化
いま店頭に並んでいる週刊朝日（1月18日号）に面白い記事があった。「新春ワイド2008年 …
2008年1月4日 晴れ渡る
まずは、 明けましておめでとうございます。 旧年中は拙文をご愛読いただき、ありがと…
12月26日 院内感染
茅ケ崎市立病院でC型肝炎感染事故が起きた。心臓カテーテル検査をした際に使った血圧変動監視用…
2007年12月24日 フォレスト・ウィテカー
いまWOWOWでは、クリント・イーストウッドが時の人である。去年話題になった「硫黄島からの…
2007年12月21日 21世紀国際フォーラム
知人に教えられて、面白いサイトにたどり着いた。「WASEDA GARDEN 」である。早稲…
2007年12月14日 数値
秋の健康診断の血液検査結果が届いた。ほぼ満足すべき数値が並んでいた。 今…
2007年12月7日 犬小屋
昨夜、妻から報告があった。 まず、獣医。 「やってできないことはないでしょうが…
2007年12月6日 ボーっ
昨日、2007年12月5日は1日ボーっとしていた。 もう1ヶ月近く、風邪が抜けない。…
2007年12月2日 幸運
今朝、床屋に行った。髪を切りそろえた頃、新しい客が来た。床屋の主人と、その客の会話。 …
2007年11月25日 買い物
朝から、日曜家族の全員で買い物に出かけた。 日曜家族とは、私、妻、それに次女、その子瑛汰…
2007年11月22日 壁
昨日、実に久しぶりに「シネマらかす」を更新した。80本目になる「チャイナ・シンドローム ―…
2007年11月17日 オーブンレンジ
「何か、レンジが焦げ臭いのよね」 妻がそんなことを言い始めたのは。確か2週間ほど前の…
2007年11月15日 健康診断
今週は私が勤める会社の秋の健康診断ウイークである。遅ればせながら、本日診断してもらってきた…
2007年11月7日 小沢一郎さん・その2
民主党の小沢一郎代表が辞意を撤回した。 わずか2日での翻意。新聞では「迷走」などの単語が踊…
2007年11月5日 小沢一郎さん
今朝は、珍しく新聞をじっくり読んだ。民主党、小沢一郎さんの辞意問題を知りたかった。 …
2007年10月28日 同期会
10月14日の「昼酒」で、私は読者にお約束をした。10月2回目の昼酒のレポートである。いま…
2007年10月21日 季節の変わり目
いま関東地方は、季節の変わり目の真っ直中にある。それも、盛夏から冬へ一直線に向かう急激な変…
2007年10月16日 我が友
「らかす」のフロントページで、1度だけお詫びと訂正をしたことがある。「シネマらかす #3…
2007年10月14日 昼酒
私は昼間に飲む酒が苦手だ。 酒を飲めば気分が良くなる。頭がポーッとする。普段からあまり働…
2007年10月9日 メロンパン屋さん
唐突だが、あなたはエリック・クラプトンをご存知だろうか？ 唐突だが、あなたはエリック…
2007年10月6日 運動会
やっと秋の訪れを実感した。朝から秋晴れ。久々に好天に恵まれた週末だった。 朝6時半に…
2007年10月1日 F1とは
昨日、富士スピードウェイで開かれたFIA F1 世界選手権フジテレビジョン日本グランプリレ…
2007年9月28日 ごめんなさい
突然、思い違いに気が付いた。「9月14日 ドコモ」で書いた「卓上ホルダ」である。 本…
2007年9月27日 腫れ目
6時15分に目覚めた。いつものように愛犬「リン」を連れて朝の散歩に出かけ、戻って朝食、続い…
2007年9月17日 まつや
今回は蕎麦の話だ。 東京には蕎麦の名店が多いといわれる。「いわれる」と書いたのは、最…
2007年9月14日 ドコモ
会社近くのドコモショップに、「卓上ホルダ」を買いに行った。乗せておけば携帯電話の充電ができ…
2007年9月10日 生きる
廉恥、という言葉は、もはや死に絶えたのだろうか？ 昨夜、テレビ朝日のドラマ「生きる」…
2007年9月7日 嫌な予感
昨日から、嫌な予感があった。今日、予感が現実になった。東海道線、京浜東北線が朝から止まった…
2007年8月30日 シリーズ夏・その10 膝の痛みと敗北と
ずいぶんと間が開いてしまった。 更新が少ない。これではいけない。次を書かねば。 という…
2007年8月6日 シリーズ夏・その9 とりあえず
突然だが。 過去の思い出で綴ってきたこのシリーズに「今日」を加えることをお許し願いたい。…
2007年8月5日 シリーズ夏・その8 全力疾走
先ほど車に乗って外気温を見たら、36℃だった。この暑さに耐えるのは人間業ではない。とうとう…
2007年7月25日 シリーズ夏・その7 立つ
男には立たねばならない「時」がある。そんな「時」が巡ってくるのは夜だけとは限らない。 私…
2007年7月11日 シリーズ夏・その6 金鷲旗
金鷲旗（きんしゅうき）全国高等学校柔道大会といっても、ご存じの方は限られているに違いない。…
2007年7月10日 シリーズ夏・その5 宿題
「誰にでも振り返ると胸が痛みだすような、幼いころの夏の思い出がひとつぐらいはある」 …
#8 胸部Ｘ線：要精密検査
人間、少なくとも一度は自分の死と対面せざるを得ない。その時、その人間の本性が露呈する。 …
2007年7月1日 シリーズ夏・その4 人類進化史
7月初日というのに気温はそれほど上がらず、心地よい風が吹いた。過ごしやすい1日だった。9月…
2007年6月30日 シリーズ夏・その3 恥と意地
朝、犬の散歩で汗まみれになった。 朝食後、汚れ放題だった車を洗車して汗まみれになった…
2007年6月29日 シリーズ夏・その2 老朽クーラー
とうとう、冷房がないと眠れない時期に入った。私の寝室では、午後11時頃から真新しいエアコン…
2007年6月28日 シリーズ夏・その１ 冷房設定温度
何度も書いた記憶があるが、私は夏の暑さが大嫌いだ。 冬の寒さなら、寒くなくなるまで服…
2007年6月25日 足が地に着く
広辞苑で調べてみた。 足が地に着かない＝１，気持ちがたかぶって落ち着かない …
2007年6月6日 新譜
ポール・マッカートニーという人は、ずいぶん素直に老いる人である。 彼の新作、 「追憶…
2007年5月23日 平岩外四さん
平岩外四さんが昨日亡くなった。奇しくも、昨日は私の誕生日である。 朝刊でそれを知り、…
2007年5月20日 訂正
5月6日にアップしたらかす日誌「磁石」に、一部誤りがありました。 指摘して頂いたのは、…
2007年5月15日 造顔マッサージ
DVDのコピーを、いま終えた。タイトルもプリントした。中身は、「造顔マッサージ」である。コ…
2007年5月6日 磁石
あらゆる人に聞いてみたい。 あなたは、磁石を使って金属の微細な傷を見つける方法を知っ…
2007年5月5日 昼寝
私のゴールデンウイークがやっと始まった。1日半だけの連休が。 今朝、娘と啓樹が四日市…
2007年5月2日 中間報告
現在、午後9時半。やっと啓樹が寝た。久しぶりにパソコンの前に座る。 30日の銀座には…
2007年4月29日 ゴールデンウイーク
これから書くのは、昨日の日誌である。何故当日中に書けなかったかは、最期までお読み頂ければご…
2007年4月22日 また岡林信康
このような個人サイトでも、ときおり読者の方からメールをいただくことがある。 １人パソコ…
2007年4月19日 風邪
今朝目覚めたら、喉が痛かった。季節はずれの風邪である。 昨夜は、NHKハイビジョンで録画…
2007年4月4日 当たり年
今年は、私に関する限り、交通事故の当たり年である。 すでに書いたが、3月3日、トラッ…
2007年3月25日 久しぶり
昨日、妻を伴って立川まで出かけた。 妻との外出は、すべて車使用となる。足が強くない…
2007年3月13日 犯人は？
日興コーディアルグループの株式が東京証券取引所の上場廃止を免れた。 今朝の新聞を見て、 …
2007年3月5日 命知らず
命知らずが増えている。ハンドルを握っていると、そう感じる。危ない自転車が多すぎる。 …
2008年2月27日 BW800レポート・その4
本日分はこれが最後である。短く行こう。 「その3」で書いた疑問の１つが解決した。 …
2007年2月26日 策伝大賞
我ながら、ご苦労なことだと思う。 24、25の両日を費やして岐阜市に行ってきた。目的…
2007年2月22日 君に捧げるラブソング・コード
様々な検索語で、この「らかす」にたどり着いてくださる方々いらっしゃる。どんな検索語が使われ…
2007年2月15日 変化
目覚めたのは6時24分だった。朝一番の仕事は、愛犬「リン」の散歩である。いつものように服を…
2007年2月7日 悪貨は良貨を駆逐する
まとめて、岡林信康を聞いた。何年ぶりのことだろう。聞いて思った。 いいものはいい。誰がな…
2007年2月1日 そんなにいけないこと？
１人のオヤジがめった打ちにされている。女性を「産む機械」と口走ってしまった柳沢厚労相であ…
2007年1月22日 手
我が家の和室で瑛汰を腹這いにして遊ばせていた。昨日のことである。 瑛汰は次女の長男…
2007年1月19日 危ないオヤジ・追記
一昨日の日誌で書いた事実について、今朝、我が妻が新たな情報をもたらした。 「啓樹はさ…
2007年1月17日 危ないオヤジ
「それがさ、覚えてるらしいのよ」 今朝、突然妻の言葉がやってきた。我が妻の口から出…
2007年1月13日 ドック入り
本日、我が愛車がドック入りした。6月に我が家にやってきた、まあ、まだピカピカの新車、同然の…
2007年1月8日 台風一過
台風が去った。あのやんちゃ坊主の啓樹の一家が、今朝10時過ぎ、自宅の四日市に向かって出発し…
2007年1月3日 年賀
あけましておめでとうございます。 と書く時間が、やっとできた。前回登場した、私に …
2006年12月29日 腰痛
突然、腰痛が来た。今朝のことだ。 いつものように、愛犬「リン」の散歩に出かけた。午前6時…
2006年12月27日 忘年会
昨日、職場の忘年会を催した。ま、12月は全国津津うらうらで、忘年会が挙行され、赤い顔をした…
2006年12月24日 キヤノン・追記
昨日の日誌で、中途半端な表現をしてしまった。 「キヤノンが政治献金をせず、政治の世界…
2006年12月23日 キヤノン
キヤノンが政治献金するんだってさ。これまでやったことがなかったのに。だからものの理屈が分か…
2006年11月30日 クラプトンのコンサート
昨夜、職場の仲間4人で武道館に出かけた。待ちに待った Eric Clapton のコンサー…
2006年11月24日 息子の結婚、こぼれ話
息子の結婚式の前日だった。2次会で幹事を務めるという息子の友人から、突然電話をもらった。 …
2006年11月22日 息子の結婚
息子が、19日（日）に結婚した。 このところ、新しい原稿を全くアップしなかった、いやでき…
2006年10月10日 ヴァギナバーベル
某国立大学大学院の人間・環境学研究かを卒業した後輩（女性）の修士論文を読む機会があった。そ…
2006年10月4日 カルチェ・ラタン
私には変な癖がある。 常に10冊から20冊の未読本を手元に置いておかないと心が安まら…
2006年10月1日 フェアレディZ
知人が車を買った。本日のタイトルとした車である。彼の妻女から電話で知らされた我が妻によると…
2006年9月28日 飲酒運転
いや、日本は大変な国になった。経済大国の次は男性主導型淫乱大国になったと9月15日に書いた…
2006年9月17日 革命家イエス
宗教とは何か 下 マタイ福音書によせて（田川建三著、洋泉社MC新書） を読んだ。心躍…
2006年9月15日 病気
またやっちまったんだね、植草教授。 前回はJR品川駅のエスカレーターで、手鏡を使って…
2006年9月10日 駄作
今日夜8時から、WOWOWで蝉しぐれ（ 黒土三男監督、市川染五郎・ 木村佳乃主演）を見た。…
2006年9月4日 ビッグバン宇宙論
8月24日の日誌で、好色 義経記を読み始めたとお伝えした。 過日、読了した。 これ…
2006年8月31日 頭髪
いつものように家を出て会社に向かった。何気なく、道路脇の違法駐車車両を見た。私が窓ガラスに…
2006年8月24日 フランチェスコの暗号
フランチェスコの暗号、継いで戦争と国土 司馬遼太郎対話集6（文春文庫）を読了した。 …
2006年8月19日 ソニーKV-32DZ900
「ん？ お前、リモコン触った？ テレビ、消した？」 茶の間にあるテレビ、ソニーKV-…
2006年8月14日 iMac完全復活までいま一歩
8月7日の日誌で報告したように、自宅に戻ってきたiMacは完全復調から遠かった。やむなく、…
2006年8月11日 最近の読書
暑気あたりで脳がオーバーヒートしているのか、「シネマらかす」の原稿が遅々として進まない。…
2006年8月7日 iMacその後
前回（7月24日）の日誌で、 「できるだけ頻繁にホームページの更新をしよう」 …
2006年7月24日 iMac戻る
ここしばらく、ホームページを更新しなかった。いや、しなかったというより、できなかった。 …
2006年7月19日 日経さんよ
今朝の日本経済新聞1面のコラム「春秋」に、こんな一節があった。 「問題の湯沸かし器の…
2006年7月10日 冷や汗
昨日の朝、我が家のパソコン、iMacが瀕死の状態に陥った。 いつもの休日のように、朝…
2006年7月8日 水漏れ
額に冷たいものが落ちた。夕刻、犬の散歩から戻って自宅に入りかけたときのことだ。 我が家は…
2006年7月4日 スポーツ立国？
日本はとうとう、経済力で世界の後塵を拝した。アメリカにも、欧州共同体（EC）で結束を固める…
2006年7月1日 朗報
タバコをこよなく愛する方々へ。 朗報があります。まず次の文章をじっくりお読みいただき…
2006年6月30日 義父
義父が呼吸困難に陥った。知ったのは、昨夜10時半頃のことだ。 職場の仲間と一杯やって10…
2006年6月26日 カーナビ
昨日の日記で書き忘れたことがあった。カーナビである。 今回の旅行は、カーナビの助けな…
2006年6月25日 おばあちゃんと元上司のこと
本日夕、岐阜、愛知、三重2泊3日の旅から無事戻ってきた。愛車の走行距離計が一挙に1000k…
2006年6月22日 沖縄
昨夜は、地方テレビ局のOBたちとの飲み会だった、デジキャス時代に知り合い、彼らが職を去った…
2006年6月20日 こんぱる座
人間、気が進まなくてもやらねばならないことが、時にはある。 気が進まないことを避けるのが…
2006年6月14日 ダ・ヴィンチ・コード
巷で噂の「ダ・ヴィンチ・コード」を見に行ってきた。 平日に？ 平日に。 しかも、堂…
2006年6月12日 クリスキット
職場でクリスキットを買った。もちろん公私混同ではなく、仕事上、ステレオが必要になったのだ。…
2006年6月10日 リクエスト
読者からメールをいただいた。私の拙い文章、中でも「シネマらかす」を楽しんでいただいているら…
2006年6月6日 日本語
W君の書いた申立書に、やや生硬な日本語があった。それが爆笑のきっかけになった。 「お…
2006年6月4日 久々の連休
久々の土日連休だった。最近は、なぜか土日に仕事になることが多い。おかげで、楽しみにしている…
2006年4月11日 迷惑メール
世に言う「迷惑メール」がたくさん送られてくる。週末、自宅のパソコンを開いてまずやらねばなら…
2006年4月9日 Dreamweaver8
このところ、平日より週末の方が忙しい。いわずとしれた、原稿の移設作業である。 昨日、土曜…
2006年4月7日 赤ひげ診療譚（新潮文庫 山本周五郎著）
書店で、ふと目を引かれた。黒澤明監督の名画「赤ひげ」の原作である。その程度の知識はあった。…
2006年4月6日 尊厳死
同僚のお父さんが亡くなった。昨日朝のことだ。早朝に危篤の報を受けた彼は、最初の飛行機を捕ま…
2006年4月5日 国家の品格（新潮新書、藤原 正彦著)
私はベストセラーが嫌いだ。多くの人、というより、多すぎる人が買う本は、それだけでうさんくさ…
2006年4月2日 池波正太郎の映画日記（講談社文庫）
作家って、映画をどんな風に書くのだろう？ そりゃあ、池波正太郎という人は、私は1冊も読んだ…
2006年4月1日 歴史の夜咄（小学館文庫、司馬 遼太郎・林屋 辰三郎著 ）
この本は、もう2，3週前に読み終えていた。日本の歴史に造詣が深い作家と、歴史学者の対話。年…
2006年3月29日 プジョー306
迷った。 訝った。 感心した。 唸った。 そして、既成概念にとらわれず、自由で合理…
2006年3月26日 作業本格化
昨日、盟友のY氏が来宅。Dreamweaver 8 の基本的な使い方を伝授してくれた。あま…
2006年3月24日 地球温暖化とオフィス
決まったことだから、という発想しかできない人がいる。みんなが言っているから正しい、という判…
2006年3月22日 結婚式のスピーチ
結婚式における花嫁の父親とは、華やかで喜びに満ちた空間における唯一の悲しみに満ちた存在だそ…
2006年3月14日 更年期
「更年期、なんだって！」 昨夜、送別会で意識朦朧となって帰宅した私に、妻が大きな声で…
2006年3月13日 ロックンローラー
仕事で知り合ったロックンローラーと食事をした。今日が3回目の食事会である。初めて2人だけで…
2006年3月7日 「愚かなり、市場原理信奉者」（藤原正彦著、文藝春秋3月号に掲載）
芥川賞受賞作を掲載する文藝春秋3月号を買った。もちろん、読みたかったのは受賞作「沖で待つ」…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第1回 ：前史
これからしばらく、一人の先達のことを書き続けようと考えている。 先達の名は、桝谷英哉…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第2回 ：奥さんの声
「もしもし」 （余談） 通常、日本の電話はこの4文字から始まる。 アメリカに行っ…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第3回 ：虜になった
クリスキット、Mark8が届いた。 買った新車が届いたら、すぐに乗りたい。 コーヒ…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第4回 ：たこ焼き先生 １
桝谷さんは1925年6月、神戸の純日本料理屋に生まれた。一人っ子である。 純日本料理屋に…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第5回 ：たこ焼き先生 II
桝谷さんは淡路島の洲本商業高校を出た。終戦間際のことである。まもなく「第2乙種合格」で戦争…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第6回 ：たこ焼き先生 III
たこ焼き先生も万能ではなかった。 「オーディオアンプを設計するには、交流理論が必要な…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第7回 ：君子の上
桝谷さんが君子であったことを証明したい。 君子（きみこ）ではない。 君子は豹変…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第8回 ：君子の中
試行錯誤はしてみるものである。桝谷さんの試行錯誤は大きな成果を生みだした。 最大の成果は…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第9回 ：君子の下
「大新聞が、どうしてこんなバカな記事を書くんでっか」 桝谷さんからの電話をとると、突然、…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第10回 ：安いのを買え！
このコラムを読んでクリスキットを買っちゃった人が現れた。といっても、私の知り合いだが。 …
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第11回 ：ケーブルの話
マニアというものは、己のマニアックな心情の対象になっているものについて、とことんこだわる。…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第12回 ：1本 24円
桝谷さんとクリスキットについて書き継いできた連載も、今回で12回目となった。ま、よく書いた…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第13回 ：5万円
今回も、我が畏友「カルロス」が登場する。 ヤツが我が家に遊びに来はじめたころだった。当然…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第14回 ：マルチチャンネル
「5万円」の補足から始めよう。 初めてマルチセルラー・ホーンを作ったとき、桝谷という人は…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第15回 ：ホーンなんですが……
今回は付録のようなものです。 私の、マルチセルラー・ホーン組み立ての苦労話です。マルチセ…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第16回 ：客とは
私は前に、桝谷さんは「君子」であったと書いた。しかも、同じタイトルで3回も連載した。 し…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第17回 ：趣味
「アンドレさん、あんた、英語はできますんかいな？」 突然、厳しい質問を受けたことがあ…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第18回 ：Macintosh入門
桝谷さんは、多くの人に先生と呼ばれた。 受話器を取ると、 「桝谷先生でいらっしゃい…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第19回 ：Macintosh学習
今回は、弥次喜多道中の本論である。 いや、本論に入る前に、ちょっと前回の「Macin…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 第20回 ：Macintoshマスター
桝谷さんと私は、連日、無限への挑戦を続けた。 当時の私と桝谷さんの関係は、かつての、…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 最終回 ：さようなら、桝谷さん
桝谷さんの奥様から突然お電話をいただいた。2000年の夏だった。 桝谷さんとの付き合…
#7 痴漢で漢で逮捕……？！
「赤坂警察署のものですが」 我が家に突然かかってきた電話は、そう切り出した。 昼…
グルメに行くばい！ 第47回 ：番外編13 ラスベガス（下）
死ぬような思いでトイレを出てきた私を、同僚が、手持ちぶさたそうに待っていた。彼は、私を見る…
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なるほど。ああいうのをウンの尽きというのか。 私がラスベガスで陥ったみじめな状況を、…
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これから始めるのは、腰痛の話である。しかし、単なる腰痛の話ではない。これほど悲惨な腰痛が世…
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飛行機は、グランド・ケイマンの飛行場に滑り込んだ。 “Thank you so m…
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人の記憶とは変なものである。 それまでのことは記憶にある。それからのことも記憶にある。前…
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メキシコの公用語はスペイン語である。 スペイン語は『神と話す言葉』といわれているくらい、…
グルメに行くばい！ 第41回 ：番外編7 メキシコ入国
次に目指すは、高原の街、メキシコシティである。サンディエゴからの直行便はない。ロサンゼルス…
グルメに行くばい！ 第40回 ：番外編6 サンディエゴ
大西洋上を飛び、北米大陸を下に見て、飛行機はデンバー空港に着陸した。サンディエゴへは、ここ…
グルメに行くばい！ 第39回 ：番外編5 まだまだロンドン
まだロンドンにいる。ホテル近くのパン屋さんで朝食をとって、仕事をして、夕方になったら、1人…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 番外編 I ：プリアンプの製作 1
今回から３回シリーズで、クリスキットのプリアンプ、Mark8-Dを製作する。丁寧に…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 番外編 I ：プリアンプの製作 2
桝谷さんの口癖は、 「ものの理屈を考えない人は……」 だった。 いま私た…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 番外編 I ：プリアンプの製作 3
前回までの作業で、全体の8割程度は出来上がった。頂上はもうすぐである。 あなたは、も…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 番外編 II ：パワーアンプの製作 1
さて、前回の番外編「プリアンプの製作」から3ヶ月足らず。もう、プリアンプ、Mark…
グルメに行くばい！ 第38回 ：番外編4 再びロンドン
かくして、私は再びロンドンの地を踏みしめた。日曜日である。 仕事はない。 用事もない …
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 私 番外編 II ：パワーアンプの製作 3
P35-III の製作も、最終段階に入る。くれぐれも慎重に進めていただきたい。特に今回は、…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 私 番外編 II ：パワーアンプの製作 2
P35-III の製作記を書き始めて、桝谷さんが書かれた「組立要領」を読み返してみた。用意…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 番外編III ：マルチセルラーホーンの製作１
無謀にも、 また、 マルチセルラーホーンを作ってしまった！ 「とことん合理主…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 番外編III ：マルチセルラーホーンの製作２
結論から書くのが、文章をわかりやすくするコツである。 そこで、マルチセルラーホーン製…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 番外編III ：マルチセルラーホーンの製作３
ハードディスクつきDVDレコーダーを買いました。膨れあがるテープに占拠された場所を取り戻す…
グルメに行くばい！ 第37回 ：番外編3 ダブリン
不可能に挑む。いま、そんな気分である。 不可能に挑む。この精神なくしては、人類は明日…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 番外編III ：マルチセルラーホーンの製作４
作業工程１８：天板、横板の取り付け準備 天板・底板を貼る前に、例によって角材を補強材…
とことん合理主義 – 桝谷英哉さんと私 番外編III ：マルチセルラーホーンの製作５
ホーン部分の外回りは、前回までの作業で完成した。 そこで、ちょっとホーンの中を覗いてみて…
グルメに行くばい！ 第36回 ：番外編2 ロンドン
前回の日記に対し、多くの方からメールをいただいた。 「そうですか、香港に行っていらし…
グルメに行くばい！ 第35回 ：番外編1 香港
香港での仕事が何とか終わった。次の目的地はロンドンである。午後9時発のブリティッシュ・エア…
グルメに行くばい！ 第34回 ：鯛の塩釜
宴の余韻も消え、私は1人で名古屋に戻った。再び平穏な日々が始まった。 朝目覚める。朝食を…
グルメに行くばい！ 第33回 ：チャーシュー
宴の後、は結構長かった。 なにしろ、ゴールデンウイークの後半は、ずっと宴の後だったのであ…
グルメに行くばい！ 第32回 ：アサリのパエリア
突然だが、 我が妻は、お祭り好きである。鉦や太鼓の音がかすかにでも聞こえてくると、フワッ…
グルメに行くばい！ 第31回 ：桜の塩漬けのお吸い物
合成の誤謬、という言葉をご存じだろうか？ 100人の集団があって、100人がそれぞれ…
グルメに行くばい！ 第30回 ：カリフラワーのクミン炒め
ゴールデンウイークを目前に控えた4月下旬、畏友「カルロス」から電話が来た。 「大道さ…
グルメに行くばい！ 第29回 ：カボチャのスープ
世に、変な自信家というのがいる。おおむね嫌われ者である。できればそばに寄りたくない。男と女…
グルメに行くばい！ 第28回 ：手捏ね寿司
前回で、我が病は膏肓に入った。 病が膏肓に入るとどうなるか。 通常は、治療がきわめて困…
#6 人間ドック
このような1日を、何と表現したらいいのか？ 屈辱の日？ 恥辱の日？ 汚辱の日…
グルメに行くばい！ 第27回 ：カレー
病膏肓に入る という。 入るところは こうもう ではない。 こう…
グルメに行くばい！ 第26回 ：肉じゃが
名古屋に、畏友「カルロス」がやってきた。 いつのことだったかは記憶の闇に飲み込まれている…
グルメに行くばい！ 第25回 ：蒸しもやし
突然だが。 親は、生まれたばかりの我が子を、ほかの子供から見分けることができるか？ …
グルメに行くばい！ 第24回 ：ニシンのマリネ
ある土曜日、いつものようにデパ地下を歩いていた。 このころになると、デパ地下、とくに名古…
グルメに行くばい！ 第23回 ：タラのグラシオサ風
高価なステンレス多層構造鍋も、使わなければステンレスとアルミの固まりにすぎない。高価なお金…
#5 年賀のご挨拶
年が改まっての最初の日記。ちょっと遅れ気味ではございますが、やはりこれから始めるしか…
グルメに行くばい！ 第22回 ：スパゲティ
前回で、単身赴任中の平日の朝の食事問題が解決した。 はずである。 私は単身赴任中、忠実…
グルメに行くばい！ 第21回 ：根菜の煮物
理論武装が端緒についた私は、研究を深めるのと並行して、実践にも乗り出した。 （蘊蓄） …
グルメに行くばい！ 第20回 ：蒸しキャベツ
丸元淑生さんの本を読みあさった。 丸元さんが紹介している料理は、すべて作ってみようという…
グルメに行くばい！ 第19回 ：鯛茶漬け
前回、私がステーキを焼いたのも、残った牛脂とモヤシで美味しい味噌汁を作ったのも、いや、名古…
グルメに行くばい！ 第18回 ：ステーキ
ご紹介が遅れたが、私が名古屋の地で単身生活を営む場として選んだのは、鶴舞公園の近く。住都公…
グルメに行くばい！ 17回 ：鍋物
（近況報告1） 畏友「カルロス」が、やっと我が家にやってきた。我が家に来て、広島風お…
グルメに行くばい！ 第16回 ：野菜の手巻き寿司
また転勤の辞令が出た。行き先は名古屋だった。 「えーっ、また名古屋かよ」 既に…